オアシスオリジナル
私たちは、超大型重機をはじめ、業界で最先端のBIM技術を導入し現場を3Ｄで再現するなど、
現場の安全を第一に、常に最新の技術を活用し、解体業界に革新をもたらす取り組みを行っています。
現在は社内にオアシスラボを設立しデジタル技術の導入やイノベーションを推進する体制を整えています。
BIMオリジナル
オブジェクトデータ
私たちは、BIMの導入に加えて、重機やアタッチメント、仮設資材についても自社オリジナルの３Dデータを作成しています。
アームの可動や重機の大きさなどを精密に作成していることで正確な数値データを取得することができ、最高水準の緻密性と安全性を実現しています。
また、解体現場の状況をデジタルの力でよりリアルに把握することができるため、より効率的な解体作業を実現し、コスト削減にもつながっています。
特許「ネット支持装置及び
ネット支持装置を用いた
構造物の解体方法」
私たちは、超大型重機を所有していながら、都心の解体にも技術的な考察を行い、今は常識となっている、飛散養生ネットを発明いたしました。（特願：2021-178903）
この飛散養生ネットの特徴は、ネットを張る距離で40ｍまでなら枠組足場から、40ｍ〜80ｍ程度までは鋼材を支柱に使用するもので、揚重機を使用せずネットを張った状態で下階へスライドし盛替える事が可能となります。
従ってネットの盛替えは、通常解体作業を止めて1、2日の工程が必要なところを、この支持装置は解体作業を継続しながらネットの盛替えが可能な事から、解体作業が止まる事なく盛替えが可能となり、クリティカルパスが0日になりコスト削減に繋がります。
研究開発チーム
オアシスラボでは、解体事業におけるイノベーションを推進するため、安全性の向上、作業効率の向上、環境負荷の低減など、多くの課題に対応するための研究開発を行っています。
例えば、人工知能を活用した自動認識技術の開発や、AI技術を用いた解体作業支援システムの開発など、最先端の技術を取り入れた研究を行っています。
また、現在は社内だけでなく、お客様のニーズに合わせたシステムの提供をコンサルティング〜システム構築まで一貫して提供しています。
