Job Description
業務内容
怪我など人に関わる「人身事故」や、重機破損等の「物損事故」、工事管理課ではこれらの事故を起こさないという部分に最も注意を払います。
安全な作業内容で工事が進んでいるか、工事計画部が作成した施工計画通りの内容で作業しているか、現場が稼働していく中で事故が起こらないように管理監督をする、現場において最も重要な業務です。
現場代理人は工事の安全管理だけでなく、「工期(工事の実施期間)の遵守」も求められます。
作業に取り掛かる詳細な期間を定めた工程表を制作後、工事管理課ではこの工程表に基づいて作業の進行を管理します。
工事の受注金額には「工事に係るコスト」と「利益」が含まれるため、施工の際は安全・工期・予算を常に意識することが必要です。
無駄な資材を注文していないか、作業量に対して人手や重機の数は適正か、工事管理課では工事の原価・コスト管理を行います。
工事施工課では、解体工事の実働の部分を担当します。
重機解体前の梁・鉄骨(建物を形成する骨格の部分)のガス溶断、大型重機を操作しての建物解体、ダンプカーへの解体廃材積み込み等様々な作業を担当します。
オアシス・イラボレーションが保有する超大型重機・大型重機は全国の現場で稼働します。現場間の移動時は重機をパーツ毎に分けて搬送するため、この重機の組み立て・分解作業を工事施工課が担当します。
微細な部品で構成された重機を取り扱うことから、作業の実践には重機に対する広い見識が求められます。
重機や資材、機材のメンテナンスもまた工事施工課の重要な業務です。
重機の取り扱いにおけるプロフェッショナル集団として、日々の内容から月単位で実施するものまで、工事で使用する様々な資材・機材についてのメンテナンスを担当します。